女優の杉咲花が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(毎週火曜22:00~)の第2話が24日に放送され、平均視聴率が7.9%だったことが25日、わかった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。初回の7.4%から0.5ポイント上昇した。
大ヒットコミック『花より男子』の新章となる『花のち晴れ~花男 Next Season~』を原作とする同作は、伝説の4人組"F4"が卒業してから10年後、落ち目になった英徳学園を舞台にした痛快青春ラブストーリー。主人公の江戸川音役を連続ドラマ初主演の杉咲花、神楽木晴役を平野紫耀(King & Prince)、馳天馬役を中川大志が演じる。
第2話では、晴(平野)が音(杉咲)をデートに誘い、やがて2人は"F4"のリーダー・道明寺司(松本潤)の家へとたどり着く。そこで道明寺家のメイド頭・タマ(佐々木すみ江)に会った晴は嬉しさのあまり、道明寺への憧れと英徳への決意を熱く語る。そんな晴を前にした音は、自分が英徳に“隠れ庶民”のまま通い続ける本当の理由を伝え、この衝撃告白に晴の心は大混乱となり崩れ落ちてしまう。
音の婚約者が馳天馬(中川)だと知った晴は、C5と共に桃乃園学院に潜入。英徳に迫る勢いの桃乃園学院とはいったいどんな高校なのか? しかし、本当の目的は会長の馳天馬を探ることだった。そして、潜入がバレてピンチを迎えたときに、馳天馬が現れ……という展開だった。
(C)TBS