アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が出演する日立アプライアンスのTVCM、真空チルド「冷蔵庫で続くハピネス」編が放映されることが24日、わかった。新CMは28日より全国でOAされる。
嵐は2010年より同社の白物家電シリーズイメージキャラクターとして起用されている。2018年の日立TV CMは、同社の事業スローガン「360°ハピネス〜ひとりひとりに、うれしい暮らしを〜」のもと、新キャンペーンワード「ハロー! ハピネス」を軸として展開される。
新シリーズのトップを飾ることになった相葉。CMでは “日立の冷蔵庫が届ける"ハピネス"を擬人化した存在として登場し、共働き家族の悩みに「うるおい低温冷蔵」などの機能で応えて"ハピネス"を届けていく。
撮影では、初めて挑む"ハピネス"役について監督からイメージを伝えられると、「あ〜そういうことなんですね」「わかった!」と、すぐに理解していたという。子役の男の子とも和気あいあいで、「もぐもぐタイム」を楽しんでいた。
子役の男の子が4月から小学校に上がると聞いた相葉が「ランドセル買ったかな? 何色? 黒?」と聞くと、男の子は「紺!」と 返答。予想外の色に相葉が「紺なんだ! へえー!!」と驚くと、監督から「(相葉が小学生の頃は)そんな色はなかったでしょ?」とつっこまれ、「なかったです!僕たちが子どものころは黒と 赤しかなかった!」と、小学生の頃を振り返っていた。
家族役3人との食事シーンの撮影合間には、相葉が男の子に「もぐもぐタイムだね! もぐもぐタイムしてね!」と話しかけ、4人で笑いあう場面も。スタッフ陣も「やるよ! やるよ!」とあえて急かして現場を和ませるなど、素で"ハピネス"を表現した。
また、撮影後に"ハピネス"な瞬間を聞かれた相葉は「いっぱいありますねー!」とポジティブな回答。具体的には「僕は高校野球が大好きなので、今日も春の選抜大会を見ていたんですけど、(応援の)ブラスバンドで、 (嵐の楽曲)『Happiness』が、かかったことですね!」と答え、すごく"ハピネス"な気持ちになりました!」と喜びを表した。