エプソンダイレクトは4月23日、ゲーム開発や3DCG制作などのコンテンツ制作、CAD設計向けにスペックを厳選したクリエイター向けPCを発売した。

すでに販売しているデスクトップPC「Endeavor Pro5900」「Endeavor MR8000」、ノートPC「Endeavor NJ6100E」をベースに、高性能CPUやグラフィックスカードなどを厳選し、高負荷処理におけるデータ処理時間の短縮を実現するという。

クリエイター業務で広く使用されているAutodesk Maya、Adobe Creative Cloudの動作を確認するほか、PCが故障した場合でも「1日修理」で、業務のダウンタイムを最小限に抑えるとしている。

Endeavor Pro5900 ゲーム開発Select

  • Endeavor Pro5900

ゲーム開発者向けの「Endeavor Pro5900 ゲーム開発Select」は、CPUがIntel Core i7-8700、チップセットがIntel Z370、メモリがDDR4-2666 32GB、ストレージがIntel Optaneメモリ 32GB + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 8GB、光学ドライブがBlu-ray Disc ドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別385,600円。

オプションとして、Intel Core i7-8700K、64GBメモリ、256GB PCI-Express x4対応M.2 SSDや1TB/2TB HDD、Windows 10 Pro 64bitも選択可能だ。

Endeavor MR8000 CAD設計Select

  • Endeavor MR8000

CAD設計者向けの「Endeavor MR8000 CAD設計Select」は、CPUがIntel Core i7-7700、チップセットがIntel H270、メモリがDDR4-2400 32GB、ストレージが256GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P2000 5GB、光学ドライブがBlu-ray Disc ドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別325,500円。

オプションとして、Intel Core i7-7700K、16GBメモリ、Windows 10 Pro 64bitも選択可能だ。

Endeavor NJ6100E 3DCG制作Select

  • Endeavor NJ6100E

3DCG製作者向けのノートPCゲーム開発者向けの「Endeavor NJ6100E 3DCG制作Select」、CPUがIntel Core i7-7700、チップセットがIntel H170、メモリがDDR4-2400 32GB、ストレージが256GB PCI-Express x4対応M.2 SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 4GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別243,400円。

オプションとして、16GBメモリ、512GB PCI-Express x4対応M.2 SSDや1TB HDD、Windows 10 Pro 64bitも選択可能だ。