JR西日本はこのほど、おおさか東線放出~新大阪間開業(2019年春予定)に向けた線路切換工事にともない、5月19日夜から5月20日早朝にかけて学研都市線(片町線)京橋~放出間の運転を取りやめると発表した。
運休区間を通る最終列車は、住道・四条畷方面が京橋駅21時57分発の四条畷駅行、京橋・北新地方面が四条畷駅21時41分発の西明石行となる。これ以降、JR東西線は京橋駅、学研都市線は放出駅でそれぞれ折返し運転を行う。JR東西線はおよそ10~15分間隔、学研都市線はおおむね20~30分間隔での運転となる。おおさか東線も放出~久宝寺間で折返し運転を行い、およそ20~30分間隔で運転する。
運転休止にともない、近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、阪神電気鉄道、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の各社による振替代行輸送を5月19日の20時から23時30分頃まで(地下鉄は終電まで)実施する予定。運休区間の5月20日始発列車は通常と異なり、住道・四条畷方面が京橋駅5時34分発の木津行、京橋・北新地方面が四条畷駅5時14分発の京橋行となる。