アイドルグループ・NMB48が20日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)で行われた「KawaiianTV present スペシャルステージ」のトリを務め、6曲を披露した。
お腹がチラリと見える衣装で登場したNMB48は、「僕らのユリイカ」でスタート。1曲目から熱い声援を送るファンへ、白間美瑠は「みなさーん、ハイサーイ!」とあいさつし、渋谷凪咲は「沖縄とうちゃくー!」とにっこり。吉田朱里は「今年は沖縄国際映画祭が10年目。節目の年に今年も出演させていただいて本当にうれしく思います。ありがとうございます」と喜びを語った。
続いて、「ナギイチ」「オーマイガー!」「らしくない」で会場は大盛り上がり。そして、4月4日にリリースした新曲「欲望者」では、イメージを一変させてクールな表情でパフォーマンスし、観客を魅了。ラストは「みなさん大笑いしていきましょう!」と、「ワロタピーポー」を披露し、元気いっぱいのステージを見せた。
その後、白間がCMキャラクターを務める江崎グリコ「カプリコ」のコラボ企画で、決めポーズ選手権を実施。観客の中でかっこいい決めポーズをした人をメンバーが選ぶというもので、商品のプレゼントをかけて盛り上がった。
2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。