「仮面ライダー」シリーズ史上初となる4D上映が決定している『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』(5月19日公開)より、劇場限定ver.とWEB限定ver.の4D特別予告映像が公開された。
『仮面ライダーアマゾンズ』は、Amazonプライム・ビデオにて2016年に「Season1」(全13話)、2017年に「Season2」(全13話)を配信した連続ドラマシリーズ。過激な描写やハードなアクションが話題を呼び、ついに完結編である劇場版でシリーズを通して描かれてきた水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガと鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ、宿命の2人の"最後の戦い"が描かれる。映画が「仮面ライダー」シリーズ史上初となる4D上映されることも注目を集めた。
全国の4D上映劇場にて随時上映予定の劇場限定ver.の予告編は、初解禁となる映画本編シーンを含む4D仕様の特別版。「勝手に人に作られて、勝手に殺されようとしている」と叫ぶ、藤田富演じる悠の意味深なセリフが印象的な中、マシンガンで撃つシーンでは実際に椅子が揺れ、変身シーンでは爆風がふきつけ、血しぶきの飛び散るシーンでは、水しぶきが観客に降りかかるなど、臨場感あふれる4Dの「仮面ライダーアマゾンズ」を一足先に体験することができる。
また、武田玲奈演じる水澤美月が登場するWEB限定ver.の予告編では、美月が仮面ライダーアマゾンオメガ、仮面ライダーアマゾンアルファとともに一足先に4D体験をする様子が収められている。スモークが焚かれ、稲光が走り、血しぶきと同時に水しぶきが飛び散るなどあまりのリアルな体験に仮面ライダーアマゾンオメガ、アマゾンアルファまで目を覆ってしまうひと幕も。映画鑑賞後には、「すごい迫力だったね!」と興奮する武田に対し、「けっこうエグかったね」「これやりすぎだろ」と4D演出に圧倒されるアマゾンオメガとアマゾンアルファのコミカルなやりとりにも注目だ。
劇場版「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会 (C)石森プロ・東映