サードウェーブは19日、ゲーミングPC「GALLERIA」、一般用途向けの「Diginnos」、クリエイター向け「raytrek」の各PCブランドにて、19日22時に発表された第2世代Ryzen 2000シリーズを搭載したPCを発表した。PCショップ「ドスパラ」やドスパラ通販サイトで販売開始している。
第2世代Ryzen 2000シリーズは、12nmプロセスを採用したAMDの最新CPUで、前世代から対応するメモリバンド幅を強化。上位のRyzen 7 2700XやRyzen 5 2600Xでは自動オーバークロック機能「XFR2」を備え、マルチスレッド動作時でも高クロックを維持できる。
ドスパラの第2世代Ryzen搭載モデルの例は次の通り。
GALLERIA AZ
「GALLERIA AZ」は、Ryzen 7 2700XとGeForce GTX 1080 Tiを組み合わせたハイエンドゲーミングPC。標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 2700X、チップセットがAMD B350、メモリが16GB PC4-21300(8GB×2)、ストレージが640GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 Ti 11GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別249,980円。
raytrek AT
「raytrek AT」は、マルチスレッド性能を活用するクリエイティブ向けのPC。標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 2700、チップセットがAMD B350、メモリが16GB PC4-21300(8GB×2)、ストレージが500GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060 6GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別159,980円。
Thunderstorm AC
「Thunderstorm AC」は、幅広い用途に対応する拡張性に優れたフルタワーPC。標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 2700、チップセットがAMD B350、メモリが8GB PC4-21300(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1030 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別99,980円。
Lightning AS5
「Lightning AS5」はRyzen 5 2600とGeForce GTX 1050を搭載したミニタワーPC。標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 2600、チップセットがAMD B350、メモリが8GB PC4-21300(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別89,980円。