テレビ朝日系で21日から、新スポーツドキュメント番組『Dream Challenger~夢に挑む者たち~』(毎週土曜 16:25~16:30)がスタートする。
この番組は、スポーツの様々な種目で次世代のトップを目指して努力する"ネクストスター"に対して、先輩でもあるスポーツ界のレジェンドたちが"夢をつなぐ言葉"を送るというものだ。
初回放送では、レジェンドとして野球日本代表(侍ジャパン)の監督を務める稲葉篤紀氏が登場。その稲葉氏に、昨年18歳にして日本代表入りも果たした東海大学バレーボール部の新井雄大が質問を投げかける。
「東京オリンピックで活躍することを目標にやっているが、WBCで世界一を経験している稲葉さんは世界と戦うために日頃からどのようなことを心掛けてやっていたか?」という新井の質問に対して、稲葉氏は「僕は"一(いち)"というものを大事にしていました」と解答する。
稲葉氏によると、野球の世界にある、1イニング目、初球、1スイング目、1歩目など試合中の"一(いち)"にこだわったとのこと。なぜそれが世界と戦うために重要なのかを伝授する。