お笑いコンビ・TKOが、18日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『きらきらアフロTM』(毎週水曜25:00~25:30)にゲスト出演し、同事務所に所属していたお笑いコンビ・オセロ(2013年解散)との苦い思い出を語った。
鶴瓶がタクシー運転手に扮するコーナー「アフロタクシー」に、コントDVD『TKO ゴールデン劇場6』の宣伝を兼ねて出演したTKO。鶴瓶と同じく松竹芸能に所属していることから、同番組にレギュラー出演中の元オセロ・松嶋尚美の話題に。
オセロはTKOの後輩にあたり、鶴瓶が「(松嶋は)言葉遣いがめちゃくちゃやな」とボヤくと、木本武宏は「入って来た時からそうですからね」と同調。「(オセロと)初めての仕事の時、彼女ら2時間ぐらい遅刻してきたんです」と暴露し、「あいさつがそもそも『どうも~』って言いよったんで。日傘さしてボディコンで来て」と思い返した。
当時、先輩として「そりゃあ、アカンで」「そんな姿勢でやるんやったら、辞めた方がええんちゃうか」と厳しく注意。すると、翌日「会社の上層部の偉い人」に呼び出され、褒められるかと思いきや、「昨日、オセロを怒ったらしいな」「お前が辞めろ」と逆に叱責されたという。
木本は「びっくりするでしょ?」と興奮しながら、「オセロは原石やと。お前らは雑草みたいなもん」と言われたことを思い出し、「それからオセロには君付けで呼ばれるようになったんですよ」と"君付け"の由来を明かしていた。