パピレスは19日より、漫画家・凸ノ高秀書き下ろしの全長25mの1コマ タテコミ漫画『1コマの国のアリス』を、漫画・電子書籍のレンタルサイトRenta!内で公開する。
同作は、『不思議の国のアリス』をモチーフに、凸ノが女子高校生を主人公にして、描き下ろした作品。ストーリーは『不思議の国のアリス』に準じた設定だが、少女マンガ、スポーツマンガ、サスペンスなど、様々なジャンルのマンガの世界に主人公が登場し、その世界のお悩みを解決していくという現代風のストーリー展開となっている。
主人公の身体の大きさが変化する場面もあり、スマホの画面に対する主人公のサイズ感なども変化。ストーリーの面白さに加え、単行本約1冊分が1コマのタテコミ漫画となっているところもポイントだ。全長25mのタテコミならではの特長を活かし、高速でスワイプすることによって、穴に落ちていく主人公・ありすの様子を臨場感あふれる作画で表現するなどの、多数のギミックが施されている。