CFD販売は4月18日、台湾GIGABYTE TECHNOLOGY製の外付けグラフィックスボックス「GV-RX580IXEB-8GD」を日本で販売すると発表した。予想実売価格は税別85,000円前後で、発売は4月下旬の予定。

  • Radeon RX 580を搭載した台湾GIGABYTE TECHNOLOGY製の外付けグラフィックスボックス「GV-RX580IXEB-8GD」

GV-RX580IXEB-8GDは、小型PCのようなケースの内部にRadeon RX 580と電源ユニットを搭載したグラフィックスユニット。パソコンとはThunderbolt 3経由で接続するため、デスクトップPCだけでなくノートPCでも利用できるのが特徴。ケースの内部には1670万色の表示が可能なLEDを搭載し、好きなカラーや照明効果が選べる。

  • 前面にはGIGABYTEのロゴしかない

  • 背面に外部ディスプレイ端子やThunderbolt 3などを搭載する

  • 内部に大きな冷却ファンを搭載する

搭載するGPUはRadeon RX 580。GPUクロックはOCモードで1355MHz、Gaming modeで1340MHz。メモリークロックは8000MHzで、メモリーは8GBのGDDR5を搭載する。

映像出力はHDMI×1とDisplayPort×3。3基のUSB3.0端子とQuick charge 3.0対応の充電端子も備える。サイズはW96×H162×D212mm、重さは約2378g。持ち運びに使える専用のキャリーバッグが付属する。