YADOKARIは4月28日より、京浜急行電鉄との連携のもと、複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(タイニーズ 横浜日ノ出町)」を、京急線「日ノ出町」駅徒歩4分の場所にオープンする。
オープンするのは、宿泊施設「Tinys Hostel(タイニーズホステル)」、飲食・イベントスペースを備えた「Tinys Living Hub(タイニーズリビングハブ)」、SUP等の水上アクティビティの拠点となる「Paddlers+(パドラーズプラス)」から構成された複合施設。「Tinys Hostel」は5月8日にオープン予定となっている。
「Tinys Hostel」は3棟からなっており、1棟貸し切り、または男女別のドミトリーの2タイプから選ぶことができる。コンセプトは「DISCOVERY(発見)」「WONDER(驚き)」「SILENCE(静寂)」と棟ごとに異なり、各コンセプトに沿ったインテリアになっているとのこと。
「Tinys Living Hub」では、オリジナルのラクレットチーズを使ったハンバーガーやクラフトビールが楽しめるほか、住まい方、働き方、食、地域など様々なライフスタイルに関連したイベントを多数開催する。
水上アクティビティーの拠点となる「Paddlers+(パドラーズプラス)」には、SUP等の水上アクティビティーで人気を集める横浜SUP倶楽部と水辺荘が拠点を置く。タイニーハウスでできた更衣室やコインロッカー、シャワーが併設されるため、快適にアクティビティを楽しむことが。現在、予約を受け付けている。
オープンを記念し、映画祭やマルシェ、トークショー、ワークショップなど各種イベント催しが4月末から目白押しで開催予定。現在、年間で200本以上の各種イベント催しを計画しており、横浜の新しいカルチャースポットとして地元の方々はもちろん日本全国からたくさんの人々に足を運んでもらうきっかけ作りを行う。
4月26日には第1回「横浜・日ノ出町を面白がる会 夜の路地歩き編」を開催。今まで慣例や常識にとらわれず、これから日ノ出町エリアの街がこうだったらいい、こんな街にしたいというアイディアを旧住民も新住民も、さらには日ノ出町周辺で働いている人、好きな人などの参加者で、食事をしながら一緒に考えブレストする人気ワークショップイベントとなる。第2回は5月9日、第3回は6月6日に開催を予定している。
GW期間中の5月3~5日には、入場無料の「高架下映画祭」を開催。上映予定の映画は「怪盗グルーのミニオン大脱走」「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」「TED」 「ナイトミュージアム」 「ペット」「SING/シング」など、子どもから大人まで人気のタイトルラインナップが勢ぞろいする。
5月26日には、入場無料のブックマルシェ「本との土曜日」を開催する。自分のお気に入りの本を気に入ってくれる人に販売し、本への思いもシェアすることを狙いとした人気のブックマーケットで、既に開催11回目を迎える。本だけでではなく、雑貨やコーヒーショップなども出店する。