Green Micro Factoryは4月28日、米国の老舗グルメバーガーブランド「FATBURGER」の日本第一号店を渋谷駅前の商業施設「MAGNET by SHIBUYA109」内にオープンさせる。
「FATBURGER」は、1952年にロサンゼルスのウエストストリートで創業したハンバーガーショップ。現在では世界五大陸、20カ国で200店舗以上を展開している。圧倒的なボリュームのパティが特徴で、日本の一般的なチェーンではパティの重量が40g程度のところが多いが、同店では115gも使用しているという。
また、パティに使用する牛肉の脂肪分も一般的には40%程度のところ、赤身のみを使用しているため20%以下と低く抑えているという。パティは店内で牛肉をミンチして作り、注文を受けてから焼き始めるとのこと。
今回、オープンする同店でも、アメリカ本土のメニューをそのまま再現して販売する。「トリプルバーガー」(税別1,280円)や、「ミルクシェイク」(税別800円)のほか、パティを6枚重ねた「USキングバーガー」(税別2,560円)も販売。「USキングバーガー」は完食すると記念写真が店内に飾られるという。
店内にはバーカウンターも設置し、ビールやカクテルなど各種アルコールも取りそろえる。スポーツ観戦をしながら、ゆっくりお酒が楽しめるバーとしても利用できるとのこと。