お笑い芸人の渡辺直美が、今年の日本テレビ系大型チャリティー特番『24時間テレビ41』(8月25~26日放送)の"チャリTシャツプロデューサー"に就任したことが16日、明らかになった。同日放送された同局系バラエティ番組『しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体SP』で発表された。

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『24時間テレビ』チャリTシャツのプロデューサーの渡辺直美=日本テレビ提供

この日の『深イイ話』では、今年のメインパーソナリティーを務めるSexy Zoneの中島健人と松島聡が登場。2人から「24時間テレビのチャリTシャツを手掛けてくれる人」として、「若者に人気の女性」「ファッションブランドのプロデューサー」「中島健人と頻繁に食事をする関係」などといったヒントが出された。

さらに、松島がその女性の大ファンであることも明かされ、対面直前に緊張する松島に対し、「好きな人に告白しに行く前の中学生か!」と中島からツッコまれる場面も。そして、渡辺が24時間テレビ史上初の「チャリTシャツプロデューサー」に就任したことが発表され、憧れの人と初めて対面した松島は「本物だ!すごいオーラ!3Dで現れた!」と興奮した。

「チャリTシャツプロデューサー」である渡辺は、自身のファッションに関する知識やセンス、人脈などを生かし、チャリTシャツのコンセプトやデザイナーの決定、PR展開などの総指揮をとる。

渡辺は「今までにいただいたお仕事のなかで一番びっくりしました。楽しみ、喜び、悲しみ、爆笑、怒り、などいろんな気持ちがデザインに入って、"それが人生"というTシャツにしたいと思います。ゼロから頑張っていきたいと思いますので、みなさんお楽しみに!!」と熱く語っている。

渡辺の「チャリTシャツプロデューサー」就任に関する一問一答は以下の通り。

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――『24時間テレビ』チャリTシャツプロデューサーというオファーが来たときの感想は?

今までにいただいたお仕事の中で、一番びっくりしました。「えっ!」って。全く予想だにしないところからのお仕事でしたので。今はボケられないくらい、プレッシャーしかないです。

――Tシャツにはどんな思いを込めたい?

お話をもらってからすぐ、どういう人にデザインしてもらって、どう発表しようか、ずっと考えています。番組全体のテーマが人生を変えてくれた人、ということですが、自分の周りには、自分を助け、支えてくれた人、自分が影響を受けた人、そして自分が影響を与えた人もいます。Tシャツに込める思いとしては、「人の支えあい」を大きなテーマにしたいです。

――Tシャツを着た人には何を感じてほしい?

洋服はその人のその日の気分で変わると思っています。恋愛するとピンクの服を着たり、落ち込んているときには大人しい服になったり、その時の気持ちが出る。なのでTシャツにはいろんな感情が入っているようなデザインにしたいです。楽しみ、喜び、悲しみ、爆笑、怒り、などいろんな気持ちがデザインに入って、「それが人生」というTシャツにしたいと思います。着た時に、「私、生きてる」って思ってもらえるようなものにしたいです。

――メインーパーソナリティー・Sexy Zoneに対する印象は?

最近一緒にお仕事をしたときに、1人ひとり個性があって、愛があって、純粋だと感じました。全員集まると元気のかたまりになるので、こんなに年下なのに、勇気と元気と自信をもらえるグループっていないんじゃないかと思いました。私と年が離れているので、お母さん目線になってしまうところもありますが(笑)

――視聴者のみなさんにメッセージを。

チャリTシャツには私の思いと、24時間テレビの思い、そしてSexy Zoneのみなさんの思いを形にしていきたいと思います。ゼロから頑張っていきたいと思いますので、みなさんお楽しみに!!