アイドルグループ・嵐の二宮和也が16日、都内で行われた主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン』(4月22日スタート、毎週日曜21:00~)のプレミアム試写会&舞台挨拶に、竹内涼真、葵わかな、加藤綾子、加藤浩次、小泉孝太郎、内野聖陽と共に登場した。
今月12日に発売された『女性セブン』でフリーアナウンサー伊藤綾子との2ショット写真が掲載された二宮。会場から退場する際に報道陣から「交際報道が出ましたが・・・」と質問されたが、無言で立ち去った。
同作は、海堂尊の小説『新装版 ブラックペアン1988』を原作とするドラマ。舞台となる東城大学医学部付属病院に突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに、外科医としてのプライドを守ろうとする“オペ室の悪魔”こと渡海征司郎(二宮)が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に立ち向かっていく姿を描く。
“オペ室の悪魔”と呼ばれる孤高の天才外科医を演じる二宮は、観客と共に第1話を見ていたことを明かし、「すべてがようやくつながったなと思って楽しく見れました」と完成した第1話を楽しんだ様子。今朝完成したばかりだそうで、「あんなに早くから撮影していたのに、今日の朝」と笑った。また、手術シーンは10時間くらい撮影にかかるも3~4分にまとめられていたことにややショックを示し、「我々としては見るのが難しいドラマ」と本音を漏らした。
また、作品にちなんでブラックだなと思う一面を聞かれると、「ドラマや映画に出たいと思いながら常に過ごして、決まったらうれしいと思うけど、撮影入って時間が過ぎていくと『早く終わんないかな』とか、逆のことを考えてしまう自分がいます」と告白。そして、「今回は本当につらい」と打ち明けた。