LCCのジェットスター・ジャパンとカラオケJOYSOUNDを展開するエクシングは4月21日、業界初のコンテンツ「飛行機カラオケ」の配信を開始する。キャビンクルーによる搭乗時の挨拶等、全7種類のシーンを取りそろえ、臨場感あふれる映像とテロップを見ながら誰でも航空業界で働いているような気分を味わえる。
同配信に際し、空港およびジェットスター・ジャパンのエアバスA320において撮り下ろされた現役スタッフの働く姿をカラオケ映像化。グランドスタッフによる搭乗開始の案内や、キャビンクルーによる搭乗時の挨拶、非常用設備の案内、到着の案内、およびパイロットによる離陸操作や巡航中の挨拶、着陸操作の全7種類のシーンを取りそろえた。現役スタッフによる手本動画を視聴することも可能となっている。
憧れの職業のひとつであるグランドスタッフやキャビンクルーのアナウンスが体験できるのはもちろん、普段はのぞくことができないコックピットで繰り広げられる機長と副操縦士による掛け合いは一見の価値あり。子どもから大人まで、幅広い年代に楽しんでもらえる内容に仕上げたという。なお、撮影は地上の機体で行っている。
「飛行機カラオケ」配信の対象機種は、JOYSOUND MAX2、JOYSOUND MAX、JOYSOUND f1であり、ブロードバンドによる開局を行っている店舗で楽しめる。ただし、機種及び設置環境により対応していない場合もある。コンテンツは、「搭乗開始のご案内」編、「搭乗時のご挨拶」編、「非常用設備のご案内」編、「到着のご案内」編、「パイロット離陸操作」編、「パイロット巡航中のご挨拶」編、「パイロット着陸操作」編の全7種類となる。