国内番組史上最高賞金額の1億円をかけたインターネットテレビ局・AbemaTVのリアル人生逆転リアリティーショー『リアルカイジGP』(毎週日曜22:00~23:00)が、きょう15日にスタートする。
同番組は、主人公がさまざまなゲームやギャンブルに挑む福本伸行氏による人気漫画『カイジ』シリーズをもとにした番組オリジナルゲームに挑戦し、すべてに勝利した参加者1人が業界最高賞金となる1億円を手にすることができるという内容。15日の初回は、書類選考を勝ち抜いた約2,000人が東京会場に集結し、次のステージに進出できる250人を決定すべく、過酷なお題にチャレンジした模様を届ける。
MCの極楽とんぼ・加藤浩次による「お前たち、1億円欲しいか!?」という掛け声で開始した東京予選では、会場に設けられた8つのゲートにいるガーディアン(監視者)が発表するお題をクリアすれば次のステージに進出できる“先着ムチャぶり地獄”を実施。各ゲートのガーディアンは、平成ノブシコブシ、ペナルティ、バイキングの小峠英二、原口あきまさらが務め、会場を盛り上げた。
また、一般の挑戦者以外に、約80人を超えるタレントやアイドル、Youtuberも参加し、加藤の相方・山本圭壱、元プロボクサーの内藤大助、元衆議院議員の上西さゆり、タレントの加藤紗里も参戦した。
事前に、番宣のため、番組をPRしながら現金1億円を"輸送"するミッションに挑戦していた山本は「1億円という重みを知っているので誰にも渡したくない。1回手にしているから手放したくない」と言い、「あれから1週間軽いぎっくり腰で…。まだなんとなく残っている」と体で1億円の重みを感体感。1億円獲得したら「お世話になった方々のために使いたい」と恩返しする予定で、愛する広島東洋カープのためにも使いたいという。
加藤はMCとして「公平に行わないとまずい。ちょっとキャラクターいいからコイツにとらせようみたいなことをやると文句が出ると思うので、山本さんすら公平に」と公平を意識。その中で、「なんとか山本さんには勝ち抜いてもらいたいなと思います」と、相方の自力突破を願った。果たして山本は予選突破なったのか!?