ユニ・チャームはこのほど、「尿」に関する意識調査の結果を明らかにした。同調査は2月21日~28日、20~79歳の男女2,616人を対象にインターネットで実施したもの。
排尿の際、自身の尿の状態を確認するか尋ねたところ、83%が「確認する」と回答した。「確認しない」は17%となっている。
自身の尿の状態を確認するのはどのタイミングであるか聞くと、57%が毎回(朝・昼・夜)と回答した。次いで28%が「朝」、8%が「昼」、7%が「夜」と答えた。
自身の尿の状態を確認する理由を尋ねると、56%が「体調変化確認のため」と答えた。「病気の早期発見のため」は18%となっている。「特に理由はない」は19%だった。
自身の尿の状態で、何を確認しているか聞いたところ、89%が「色」、47%が「ニオイ」と回答した。
同社は今回の結果を受け、尿の色やニオイなどの変化に関する観察が「毎日の健康状態を手軽に把握する、大切な判断指標になっている」との見解を示している。