スターバックスコーヒージャパンは4月18日、「スターバックス デリボックス バジルヌードル&ローストチキン」と「スターバックス デリボックス トムヤムヌードル&ローストポーク」を販売すると発表した。
スターバックスのフードといえば、サンドイッチなどの軽食が並んでいるイメージ。ランチにはちょっと物足りないかな…… と感じる人もいるのではないだろうか。しかし、今回発売するデリボックスは、味だけではなくボリュームにもこだわったそう。オフィスのランチにもオススメだという同商品の内容を紹介していこう。
「バジルヌードル&ローストチキン」
「スターバックス デリボックス バジルヌードル&ローストチキン」(税別620円)は、イタリアンテイストのデリボックス。
リングイネにバジルソースを絡めたバジルヌードルは、バジルの風味もとても豊か。続いて野菜と7種の雑穀を混ぜたグレインマリネサラダに、添えられたトマトソースをかけて食べてみると、シャキシャキとした食感でみずみずしく、ワインビネガーの酸味がしっかりと効いたトマトソースとの相性も抜群だった。
そしてローストチキンは、やわらかく、しっとりとした食感。そのまま食べてももちろんおいしいのだが、トマトソースをかけると酸味が加わり、サッパリとした味わいも楽しめた。
「トムヤムヌードル&ローストポーク」
アジアンテイストを楽しめる「スターバックス デリボックス トムヤムヌードル&ローストポーク」(税別620円)は、フタを開けたときからトムヤムヌードルの香りがして食欲を刺激する。
まずは、野菜や豆に押し麦ビーンズをトッピングしたサラダに、添えられたレモンクリームドレッシングをかけて食べてみる。先ほどのトマトソースとは異なるレモンの爽やかな酸味が口いっぱいに広がる! このソースにはシチリア産レモンを使用しているそうで、酸味も強めで、クセになりそうな酸っぱさだ。また、野菜だけでなく豆や押し麦が入っているので、噛み応えがあるサラダだった。
次に、ペンネにトムヤムソースを絡めたトムヤムヌードルを食べてみる。トムヤムソースの味はしっかりとするが、辛いものが苦手という人でも大丈夫なくらいの"旨辛"だ。レモンソースをつけて食べてみると、酸味が増して、よりアジアンなテイストを楽しめた。さらにローストポークとハーフカットしたゆで卵も入っているので、見た目以上に満腹感を得られるメニューだった。
これらの商品はどちらも4月18日より全国のスターバックス店舗にて販売する。「いつものお弁当に飽きたな……」、「外食する時間はないけど、ランチでリフレッシュしたい!」という時には、ぜひオシャレでボリュームもある同商品を選んでみてはいかがだろうか。