JR東日本横浜支社は4~6月開催の「静岡デスティネーションキャンペーン」プレキャンペーンに合わせ、こども連れの家族を対象としたびゅう旅行商品「お座敷列車でプラレール! 静岡トレインフェスタ号」を発売する。
5月19日出発の日帰り旅行商品。横浜駅からお座敷列車485系「華」に乗り、日本最大級の鉄道イベント「グランシップトレインフェスタ 2018」の会場に近い東静岡駅をめざす。タカラトミーの協力により、各号車にプラレールのレールと情景部品、4号車イベントカーにジオラマとプラレール車両をそれぞれ用意。走行中、3月に発売したばかりのE233系横浜線のほか、E233系湘南色、E233系京浜東北線などのプラレール車両が用意され、列車走行中は自由に遊べるという。
往路では、鉄道ファンとして数々のテレビ番組にも出演しているホリプロマネージャー、南田裕介氏も列車に同乗。各号車で鉄道クイズなどを実施する。東静岡駅到着後は自由行動となり、「トレインフェスタ」の見学や静岡鉄道「ちびまる子ちゃん」ラッピングトレインの特別体験乗車(現地申込)、JR東海静岡車両区の特別公開などに参加できる。
横浜駅発着の旅行代金は大人5,800円、3歳から小学生まで4,600円。戸塚駅・大船駅発着の場合は大人5,600円、3歳から小学生まで4,500円。申込みは2名から可能。4月17日14時から、川崎駅・武蔵溝ノ口駅・横浜駅・町田駅・大船駅・平塚駅のびゅうプラザとびゅう予約センターで予約を受け付ける。