女優の高島礼子が、内藤剛志主演のテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』(12日スタート、毎週木曜20:00~)に、初回のメインゲストとして出演する。
このドラマは、内藤演じる400人以上の刑事を統率する捜査一課長・大岩純一が、部下とともに難事件に挑んでいくもの。昨年4月クール放送された『season2』は平均視聴率12.5%、初回2時間スペシャルも14.5%という人気シリーズだ(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。
そこに今シーズンでは、内藤と『家なき子』(日本テレビ、94・95年)以来23年ぶりの連ドラ共演となる女優の安達祐実と、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が新たに加入する。
初回の2時間スペシャルでは、内藤演じる大岩は"20世紀から届いた遺体"の謎に挑む。事件の謎を追ううち、安達演じる女性刑事・谷中萌奈佳の父の死が関わっていることが明らかになる。かつて柔道の国民的人気選手だったという萌奈佳が、「目が笑っていない」女性になった謎も描かれる。
そして、メインゲストとして高島が出演。事件の鍵を握るファッションデザイナー・河井田瑞希役を演じ、事情聴取にやって来た大岩、萌奈佳と静かな"攻防戦"を繰り広げていく。
さらに、萌奈佳の父・谷中明彦役を俳優・中村梅雀が演じるほか、お笑い芸人のいとうあさこ、ダンディ坂野らも登場する。