学研プラスはこのほど、ムック『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ! 146品』(850円・税別)を発売した。
同書では、「野菜+もう1食材(肉・魚介・卵・豆腐類・乾物など)」の2食材で作れる料理を146品紹介している。使用する食材はキャベツや大根、白菜、青菜、長ねぎ・玉ねぎ、にんじんといったおなじみの野菜と、豚肉、鶏肉、牛肉、いか、たこ、厚揚げ、豆腐、卵などの食材。
使う食材が少ないため、買い物が楽になるだけでなく、「下ごしらえが楽で時短になる」「素材の持ち味が楽しめる」「食材を使い切りやすい」「似た食材に置き換えるだけでアレンジが増える」「野菜が入るので体にやさしく、献立も考えやすい」といったメリットもあるという。
使う2食材は、調理前の切った状態で実際に使う分量を掲載している。迷いがちな切り方もわかるので、料理初心者でも作りやすいとのこと。
紹介しているレシピは、キャベツと鶏もも肉を使用した「キャベツと鶏肉のゆずこしょう炒め」、なすと鶏ひき肉で作る「塩もみなす入りつくねの照り焼き」など。ボリュームある主菜だけでなく、短時間ですぐ作れるような、副菜・おつまみ向けの料理、お弁当に使えるレシピも掲載している。