俳優のいしだ壱成が6日、都内で行われた「AGAスキンクリニック広報室発毛大使就任」記者発表に出席した。
AGA(男性型脱毛症)は早い段階で治療を受けることが有効であることから、AGAをより的確でスムーズに伝えていくために、有名、カッコいい、親近感がある、などといった要素を兼ね備えているという理由で、いしだが同大使に就任。AGAに関する広報活動を行っていく。
同大使に就任した感想を聞かれた石田は「僕自身、最近はバラエティ番組によく出させていただくんですけど、はっきり『ハゲ!』って突っ込まれますけど、そういうことが増えてきまして、そりゃ気にしますよね。年齢も40を超えましたし、悩みがあって、そんなタイミングで大使就任のオファーをいただきまして、同じ悩みを持った方々と同じ目線で、歩調を合わせて発毛の啓蒙活動をして行こうと思っています」と意気込みを語った。
また、大使としての決意を尋ねられると「実はですね、すでにご存じの方もいらっしゃると思うんですけれども、4月9日に女優の飯村貴子さんと入籍をします。加えて、彼女のお腹に新たな命を授かりました」と報告し、「生まれてくる子どものためにも、少しでも発毛を頑張って、カッコいいお父さんになれたらいいなと思っております」と吐露した。
飯村は現在妊娠3~4カ月くらいだそうで、結婚の決意と妊娠発覚はどちらが先か尋ねられると「結婚そのものは去年から『したいね』って話しをしていまして、割と最近に妊娠していることがわかりまして、日取りを知り合いの占い師さんに聞いてみたら『4月9日がいいよ』という風に言われたので、それで4月9日にしました」と説明し、父である石田純一とその妻の東尾理子に報告したのか聞かれると「しました。理子ちゃんは『おめでとう。(東尾の子どもと)同い年だね』って言っていまして、父は電話に出てくれないんです(笑)」と苦笑い。
さらに、父の石田純一と同様、3度目の結婚になったことを指摘されると、いしだは「不徳の致すところといいますか(笑)」と笑いつつも、「でも父は今の奥さんと結婚してから、すごくいい家庭感といいますか、家庭を築いていますので、そこは見習っていきたいなという気持ちはあります」としみじみと語った。