タレントのマツコ・デラックスが、きょう7日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)で、自らの老眼に苦戦する。

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    マツコ・デラックス=日本テレビ提供

今回は、デジタルアートバトルの大会に潜入。デジタルアートとは、コンピュータを使って「デジタル」に描いたイラストのことで、与えられたテーマをもとに制限時間20分で1つのデジタルアートを制作し、作品に勝敗をつける。世界大会も行われてるほど大きな規模の大会で、優勝賞金は500万円だ。

参加者であるイラストレーターの男性に話を聞くと、普段は有名スイーツショップの壁面などにイラストを描いているそうで、時には1作品で約100万円の儲けも。驚いたマツコは、彼の作品を検索して見ようとするも、並んだ作品名に「もう老眼で全然字が読めない」と心が折れる。「文字ちっちゃめの方がおしゃれっていう風に聞いたんで、すいません」というイラストレーターを前に、マツコは「あぁ、ちょっと、ちょっと慣れてきた」と必死に目を凝らすが、英語の羅列に「文字が読めたところで意味が分からない」と再び心が折れてしまう。

また、別のイラストレーターが自らのスマホに入っている作品を見せてくれるも、マツコは「なんか…あれ、顔?そういう顔好きなの?」とまたも必死に目を凝らすが、「これパンダです」と、一刀両断されてしまう。老眼のせいで人とパンダの見分けがつかない事態に「あ~この向きか!私どうしよう!もう位置関係も、もう、あの目がわからないのよ!」と苦戦しながらも、アップにしてもらうと「あ!かわいいね!かわいいね!」と興奮だ。

ほかにも、スマホゲームのモンスターを描いているという昨年の世界チャンピオンが登場。20分で仕上げた作品を見て、マツコは「素晴らしい!」と絶賛する。

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