5日に放送された女優・永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)の第4回の平均視聴率が20.5%だったことが5日、わかった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

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『半分、青い。』でヒロインを務める永野芽郁

2日にスタートし、初回の平均視聴率21.8%と好スタートを切った同ドラマは、第2回20.8%、第3回20.2%と推移。そして、第4話は前日より0.3ポイントアップの20.5%となり、20%の大台をキープした。

4月2日から9月29日まで全156回を放送する同ドラマは、人気脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く。

第4回から舞台は1980年に。小学校3年生になった鈴愛(矢崎由紗)は天真爛漫そのもの。勉強は苦手で授業中もノートに落書きをしてばかり。一方、同じ日に生まれた律(高村佳偉人)は頭脳明晰で冷静沈着。良き幼なじみとして2人は成長した。ある日鈴愛は、最近元気がない祖父・仙吉(中村雅俊)と亡くなった祖母・廉子(風吹ジュン)を糸電話で話させてあげたいと言いだし、律とともに壮大な実験を始める……という展開だった。