フジテレビ系音楽番組『Love music』(毎週日曜24:30~)の特別編が、6日(23:00~24:10)に放送。今月で乃木坂46を卒業する生駒里奈が、"絆"について語る。
『Love music特別篇 絆のうた』と題して放送される同番組は、"絆"をテーマに、「家族にとって、仲間にとって、大事な曲」を特集。さだまさし、谷村新司、乃木坂46、ゆずらによる"絆のうた"ライブのほか、掘りごたつ形式のセットに集まったゲストのトーク、そして"絆のうた"にまつわるドキュメンタリー2つで構成される。
この中で、今月で生駒里奈が卒業する乃木坂46は、生駒がセンターを務めた曲「君の名は希望」を披露。先輩たちの楽曲と家族の絆のエピソードに、生駒は「音楽の力をあらためて感じた」といい、「メンバーが変わっていっても歌い継いでいってほしい」とその思いを語る。スタジオトークでは、生駒のほか、西野七瀬、生田絵梨花、齋藤飛鳥、秋元真夏が参加。感動のドキュメンタリーに涙せずにいられない一幕も交えながら、それぞれの"家族の絆のうた"、両親への思いを語る。
そしてゆずは「栄光の架橋」を熱唱。この曲が、老若男女さまざまな人たちに歌い継がれていることについて、北川悠仁は「みなさんの節目節目に愛していただいて、僕ら自身も力をもらう、そんな曲になりました」と語る。それぞれの"絆のうた"についても、奇しくも2人とも同じ曲を選び、幼少時代のほほえましいエピソードなども披露する。
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