NHK大河ドラマ『西郷どん』の特別番組『「西郷どん」スペシャル～西郷どんと斉彬 密着120日～』(総合20:00～20:45／BSプレミアム18:00～18:45／再放送 総合4月7日13:05～13:50)が4月1日に放送される。これにより、『西郷どん』の次回13話「変わらない友」は4月8日の放送となる。
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鈴木亮平(左)と渡辺謙
今回の特番では、制作の舞台裏にカメラが入り120日にわたって2人を密着。撮影現場で周囲を驚かせるほどの真剣勝負となった「相撲」シーンをはじめ、二人の間には独特の緊張感が漂う。ある時は「師」と「弟子」のように、ある時はライバルが火花を散らすように、「吉之助と斉彬」「鈴木亮平と渡辺謙」の役者魂が重なり合う。
そのほか、2人が本音で語り合う対談も。「大河ドラマはまるで駅伝のようだ」と語る渡辺謙。時には本番前まで悩み抜き、時にはぶっつけ本番で瞬間の感情を爆発させることもある2人は、真剣勝負で役に挑みながら対峙してきた。重みとプレッシャー、喜び、役の心構えや醍醐味を語り尽くす。
■鈴木亮平コメント
「謙さんには何度かお食事に連れて行っていただいているので、そこでいろいろお話しすることはあるのですが、改めてこういう対談の場でお話しさせていただくと、緊張しました。本当はもっと話したいことがいっぱいありましたが…すてきな時間でした。撮影中はどうしても『殿』として見ていますし、緊張してしまいますので、撮影が全部終わってからもう一度、謙さんと対談したいです」
■渡辺謙コメント
「今回の対談は、ふだん話していることとあまり変わらなかったのですが、撮影現場ではどうしても目線の位置が上と下で違っていますが、対談では、話す目線の高さが一緒なので、不思議な感じがしました。楽しかったです」
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リハーサル中の様子
