新型iPadの価格をまとめてチェック! - ドコモ、au、ソフトバンク

NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社は、Appleの新型9.7インチ「iPad」のWi-Fi+Cellularモデルについて、販売価格を発表した。詳細は記事の後半に記載するが、まずは3社の端末価格と、24カ月分割支払いを選んだ場合の実質負担額を表にしてみた。記載の価格はすべて税込。

端末価格や実質負担額は各社さまざま。KDDI(au)で新iPad32GBモデルを購入すると、実質負担額が0円となるのだが、これは新iPadだけを利用する場合の支払額であり、auのスマートフォンと併用する場合は0円ではないので注意。

上記の価格は、あくまでiPad単体に関して。Wi-Fi+Cellularモデルでは別途、データ通信費がかかるので、詳細は各キャリアのWebサイトを参照いただきたい。

NTTドコモ

ドコモオンラインショップでの販売価格は、新規、機種変更共通で、32GBモデルが57,024円、128GBモデルが69,336円。分割支払いで24回払いを選ぶ場合、32GBモデルは「月々サポート」でひと月あたり1,944円の割引きが適用され、実質負担額は月々432円。24カ月の総支払額は10,368円となる。同様に128GBモデルも「月々サポート」で1,971円の割引きが入り、実質負担額は月々918円。24カ月の支払総額は22,032円だ。

• ドコモオンラインショップでの販売価格

KDDI(au)

auオンラインショップでの販売価格は、32GBモデルが60,480円、128GBモデルが68,400円。割引き額は、auのスマホとセットで利用するか、新iPad単体で利用するかで異なる。

auのスマホとセットで、タブレットプランds(3年契約L)を利用すると、「ぐっとiPadおトク割」で16,200円の割引きが適用。さらに「毎月割」でひと月あたり1,080円が基本利用料から割引かれる。たとえば32GBモデルを購入し、36回分割支払いを選ぶと、1,080円×36で計38,880円の割引きを受けられ、実質支払額は月々150円、支払総額は5,400円となる。

ちなみにタブレットプランds(3年契約L)は、高速データ容量をスマホと新iPadでシェアできる。基本利用料は1,700円、インターネット接続サービス料金が300円で、ひと月あたり2,000円かかる。

• auオンラインショップでの販売価格。auのスマホとセットで利用する場合

新iPad単体でLTEフラット for Tab(L)を契約すると、「毎月割」によって2,520円の割引きを受けられる。たとえば32GBモデルを24回分割支払いで購入する場合、「毎月割」の2,520円×24で計60,480円が端末代金から割引かれ、実質負担額は0円。128GBモデルも同様に、最大60,480円の割引きを受けられ、月々の支払額は330円、実質負担額は総額7,920円となる。

なおLTEフラット for Tab(L)は、ひと月の高速データ容量が7GBで、月々5,700円のプランだ。

• auオンラインショップでの販売価格。新iPad単体で利用する場合

ソフトバンク

ソフトバンクショップ、およびソフトオンラインショップでの販売価格は、新規、機種変更共通で、32GBモデルが56,880円、128GBモデルが68,760円。32GBモデルを購入する際、24回分割払いを選ぶと、ひと月の支払額は2,370円。「iPad向け月月割」によってひと月1,920円が割引かれ、実質負担額はひと月あたり450円、支払総額は10,800円となる。128GBモデルでは「iPad向け月月割」での割引き額が2,115円となり、実質負担額はひと月あたり750円、支払総額は18,000円だ。

• ソフトバンクの販売価格