テレビ朝日系ドラマ『越路吹雪物語』(毎週月~金曜12:30~)があす30日、最終話を迎える。
"日本シャンソン界の女王"と呼ばれる稀代の歌手となった越路吹雪がたどった波乱万丈の人生と、盟友の作詞家・岩谷時子との濃密な友情をつづっていく同作。越路の幼少期を岩淵心咲、青年期を瀧本美織、絶頂期を大地真央がそれぞれ演じてきた。
最終話では、余命3カ月と診断された越路の人生のクライマックスが描かれ、病床の越路が自らの人生に思いを馳せるラストで3世代の越路が勢ぞろいする。
これまで『越路吹雪物語』で越路が演じてきた岩淵、瀧本、大地の3人が一堂に会したのは、ラストにして今回が初のこと。越路の波乱の生涯をしめくくる、感動のラストシーンとなる。