LEXUS(レクサス)は29日、東京ミッドタウン日比谷にブランド体験型施設「LEXUS MEETS…(レクサス ミーツ)」をオープンする。ブティック&ギャラリーやカフェ、試乗体験プログラムなど様々な角度からレクサスの世界観を体感できる同施設。試乗車は全11種を取り揃えており、それらをなんと1時間無料で借りることができてしまうのだとか。というわけで早速、“レクサスのあるライフスタイル”を味わうべく同施設へ伺った。
テーマは、レクサスに「出会う、触れる、乗る」
レクサスはラグジュアリーライフスタイルブランドとして、ユーザー一人ひとりの「時間」と「空間」を豊かにし、唯一無二の体験を提供することを目指している。そんな同ブランドがこの度展開する「レクサス ミーツ」に足を運べば、レクサスという存在を誰もがより身近に感じることができるのだ。
同施設は3つの要素で構成されている。1つ目に紹介するのは、三越伊勢丹とのコラボレーションによるブティック&ギャラリー「STEER AND RING(ステア アンド リング)」。洋服から雑貨まで、幅広いジャンルからセレクトされたアイテムがレクサス車とともに展示されている、まさに“レクサスのあるライフスタイル”を表現する空間だ。
展示車両の周りには、「Daily」「Weekend&Holiday」「Working Days」「Seasonary」の4つのライフシーンでカテゴライズされた約450点ものアイテム群が並んでおり、もちろんそれぞれ購入することも可能となっている。
お次は、レクサスの世界観を「食」を通じて気軽に体験できるコンセプトカフェ「THE SPINDLE(ザ スピンドル)」を紹介しよう。このカフェでは、日本発のプレミアムブランドでもあるレクサスならではの、こだわりのあるデリやサンドイッチからさつま赤鶏のロテサリーチキンまで、本格的な料理を堪能することができる。
お待ちかねの試乗体験へ
同施設を構成する3つ目の要素は、唯一無二の試乗プログラム「TOUCH AND DRIVE(タッチ アンド ドライブ)」。冒頭でも述べた通り、ここではなんとレクサスが展開する11車種全てに試乗することができる。しかも無料で60分も試乗することができ、さらにその上、スタッフが同乗しないパターンも選べるという前代未聞の太っ腹な試乗体験が用意されているのだ。
前述のカフェで事前に購入したピクニックセットを持ち込むもよし、奥様が東京ミッドタウン日比谷でショッピングをする間にお父さんと子供でドライブするもよし、もちろんデートに使うという手もありだろう。これは夢が膨らむ。
このほかにも、4月からは個性的な専門家と都内のスポットを巡るというエクストリームな試乗も予定しているという。気になるラインナップはというと、「天然たい焼き専門家」に 「プロサウナー(サウナ専門家)」、「神社仏閣・大仏専門家」、「建築史家」など、だいぶエッジの効いた面々が揃っている模様。
22日には同施設の内覧会が行われ、女優の片瀬那奈さんと、元フィギュアスケーターでスポーツキャスターの浅田舞さんが最初のお客様として登場。レクサスのGSが愛車であるという片瀬那奈さんは、「試乗は少しハードルが高くて、スタッフさんも同乗しているとどうしても『買わないと』という気持ちが出てしまいますけど、ここは自由度も高くていいですよね」と語った。
同施設では、これら3つの体験に加え、トークイベントなどの開催も予定している。それぞれの営業時間は、ブティック&ギャラリー「STEER AND RING(ステア アンド リング)」が11~21時、コンセプトカフェ「THE SPINDLE(ザ スピンドル)」が11~23時。
ラグジュアリーなレクサスが、極めて身近に感じられる同施設。この機会にぜひ日比谷へ訪れ、“レクサス ミーツ 自分”を体感してみよう。