NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクは3月28日、Appleの新型9.7インチ「iPad」の取り扱いを発表した。
NTTドコモは3月29日10時から全国にあるドコモショップのiPad取扱い店、およびWebサイトで予約受付けを開始し、3月31日に発売する。KDDIの予約開始日時と発売日は明らかになっていない(3月28日16時現在)。ソフトバンクは全国にあるソフトバンクショップのiPad取扱い店、およびソフトオンラインショップで3月31日に発売する。
※3月28日18時追記 : KDDIは3月29日に新型iPadの予約受付けを開始すると発表した。auオンラインショップでは午前9時から、auショップでは営業開始時間から予約を受け付け、4月以降に発売する。
3月27日(現地時間)にAppleが発表した新たな9.7インチiPadは、2つの高性能コアと2つの高効率コアを持つ、「A10 Fusionチップ」を搭載。4Kビデオの編集や3Dグラフィックスゲームのほか、教育現場での最新コンピューティング授業でも快適に使えるとしている。デジタルペン「Apple Pencil」(別売)もサポートし、Apple Pencilでメモを取ったり、絵を描いたりといったことができるようになった。
Wi-Fiモデル(32GB/128GB)とWi-Fi+Cellularモデル(32GB/128GB)を用意。それぞれシルバー、ゴールド、スペースブラックの3色で展開する。3社とも販売価格は発表していないが、参考までにAppleのアナウンスによる税別価格は、Wi-Fiモデル(32GB)が37,800円、Wi-Fiモデル(128GB)が48,800円、Wi-Fi+Cellularモデル(32GB)が52,800円、Wi-Fi+Cellularモデル(128GB)が63,800円となっている。