お笑いコンビ・さらば青春の光が、日本テレビの深夜映画枠『映画天国』(毎週月曜深夜1:59~3:59 ※関東ローカル)で、3年ぶりのレギュラー番組を獲得した。4月2日深夜の放送から登場する。
さらば青春の光は、劇場新作映画の紹介コーナーMCを担当。新作映画のタイトルをテーマに、番組スタッフと一緒に作ったオリジナルの書き下ろしコントに挑戦し、同時に最新作の見どころを紹介する。
森田哲矢は、久々のレギュラーに「めちゃくちゃテンション上がってます。初回から一気に5本録りでセリフを覚えるのが大変でしたが、いただいた台本に自分なりの演技をプラスしてやらせてもらえるので、めちゃくちゃやり易かったです」といい、「今後この番組での演技が映画関係者の目にとまって、役者の仕事がバンバン入って きてほしいです」と期待。
東ブクロは「『さらば青春の光』という映画(79年、英)から取ったコンビ名が役に立ちました」と喜び、「普通の若手芸人にはあり得ないことなのでうれしい限りです。とにかくナレーションを映画の雰囲気に合わせて感情込めて頑張りましたので、今後そちらのお仕事にもつながりましたら」とアピールしている。
谷生プロデューサーは「彼らの知的な笑いを含んだ独特の世界観が、映画とのコラボレーションに面白いのでは、と思いました」と起用理由を説明。「映画タイトルなどにちなんだコントをお届けする中で、紹介映画の魅力と2人のコントが、素敵な化学反応を生むことを期待していますし、私自身もとっても楽しみにしています」と話している。
(C)NTV