予備校講師の林修がMCを務めるフジテレビ系新バラエティ番組『林修のニッポンドリル』(毎週水曜19:57~)が、4月25日にスタート(初回は19:00~21:00の2時間SP)するにあたり、林が番組の手応えを語った。

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    林修=フジテレビ提供

この番組は、今年1月6日に土曜の午後帯で放送され、横並びトップの視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得。国宝、世界遺産、寺社仏閣、歌舞伎、礼儀作法から、おもてなしや食文化、さらには間違えやすい日本語まで、日本人なら知っておきたい「ニッポンの○○」をテーマに、担任役の林が、唯一無二の"ニッポンドリル"を作成し、講義を開くというものだ。

特番に引き続き、「副担任」を担当するのは、千鳥のノブ。ノブがピンでゴールデンタイムの番組にレギュラー出演するのは、これが初めてとなる。パネラーには、風間俊介などが出演する。

林は、レギュラー化を聞いて、「責任重大だ――まず、そう思いました。世には数々の長寿番組がありますが、『〇曜日の〇時にはあの番組を見ようね』と、多くの方に言われるようになるのは大変なことです。新番組が始まるということは、そうなるように努める第一歩を踏み出すことですから」と心境を紹介。それでも、「番組を観た方から『面白かったよ』と言われれば、そこに大きな達成感があるのも事実です。そんな思いを得られるよう、スタッフと一丸となって頑張っていきたいと思います」と意気込みを語る。

前回の特番は「実は、オンエア前からかなり手応えはありました」といい、収録直後にはノブにLINEで「腕と勢いのある芸人さんと仕事をすると楽しいし、楽だし、言うことなしです」とメッセージを送るほどだったそう。「番組を観た方に、『へー!』『そうなんだ』と、1人でも多くおっしゃってもらえるよう、スタッフと共闘態勢を敷いて頑張っていきます!」とメッセージを寄せている。