千葉県浦安市の東京ディズニーシーで26日、春限定のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」(3月27日~6月6日)が報道陣向けに公開され、メディテレーニアンハーバーでは、内容を一部刷新した春の祝祭「ファッショナブル・イースター」がお披露目された。
メインショーの舞台となるメディテレーニアンハーバーでは、カラフルで華やかなコスチュームを身にまとったディズニーの仲間たちと、アメリカンウォーターフロントやロストリバーデルタなど4 つのテーマポートから集まったイースターファッションで着飾ったアーティストたちによる、春の祝祭「ファッショナブル・イースター」を今年も公演。それぞれのイースターファッションを披露、お互いのファッションの個性を讃え合った。
東京ディズニーリゾートが35周年を迎える今年は、ショーの中盤でミッキーマウスやミニーマウスなど、一部のキャラクターたちの衣装がチェンジする新たな構成に。スチームパンクやアクアポップなど、それぞれのテーマの新衣装に着替えたキャラクターたちがメディテレーニアンハーバーに戻ってくると、集まったゲストも大熱狂! また、懐かしいイースターの曲をはじめ、ショーの最後には「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」のテーマソングも流れ、過去と未来を感じるショーの粋な構成にエリアのあちこちでは感動の声も漏れ聞こえていた。
今年は、「ディズニー・イースター」ならではのお楽しみの一つであるエッグハントプログラムが、「エッグハント・イン・東京ディズニーシー」(有料)として、これまでの東京ディズニーランドではなく、東京ディズニーシーで初めて実施するほか、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタやディズニーリゾートラインでも、「ディズニー・イースター」に連動したプログラムを同時に開催。パークの中はさまざまなイースターエッグや美しい花々で彩られ、イースターにまつわるスペシャルメニューやグッズも多数登場するなどリゾート中が華やかな春色に染まる。