元衆議院議員の上西小百合が25日、都内で行われたインターネットテレビ局・AbemaTVのリアル人生逆転リアリティーショー『リアルカイジGP』(4月15日スタート、毎週日曜22:00～23:00)の東京予選に参戦。開催前に取材に応じ、意気込みを語った。
上西小百合
同番組は、主人公がさまざまなゲームやギャンブルに挑む福本伸行氏による人気漫画『カイジ』シリーズをもとにした番組オリジナルゲームに挑戦し、すべてに勝利した参加者1人が業界最高賞金となる1億円を手にすることができるという内容。東京予選と大阪予選を勝ち抜いた各250人合計500人が本選へと進む。
上西は、出場を決めた理由について「衆議院の選挙費用ってだいたい1回3,000万円くらいなんですよ。ってことは1億円あったら3回出られる」とにやり。「この前は選挙に出なかったんですけど、また国政の場に返り咲くっていうことはずっと言わせていただいている。それを目指して1億円ゲットしたいと思います!」と笑顔で国政復帰への思いを語った。
最近気になっているニュースを聞くと、レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨をめぐるパワハラ騒動を挙げ、会見での強気な発言が注目を集めた至学館大の谷岡郁子学長について「すごいですね」とコメント。元参院議員の谷岡学長は「議員らしい」と言い、「しゃべり口調とか。私は合っているのよっていう。違和感めっちゃあったと思うんですけど、議員っていつも違和感があるんですよ」と話した。
そして、自身の違和感について「私、声が変じゃないですか? だからまず、しゃべった瞬間に違和感があると思う」と分析。さらに、「あんまり恥ずかしいって思うことはないです」と笑った。
東京予選には、学生、医者、ニートなど約2,000人が参加し、極楽とんぼの山本圭壱、タレントの加藤紗里、元プロボクサーの内藤大助など約80人の著名人も参戦。番組MCを務める極楽とんぼの加藤浩次、アシスタントMCの柴田阿弥、そして、ゲストとして叶姉妹も登場して開会宣言を行った。
