女優の波瑠と鈴木京香が初共演するテレビ朝日系ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(4月19日スタート、毎週木曜21:00~)の第1話に、女優の中山美穂がゲスト出演することが26日、明らかになった。
主演の波瑠演じる体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がタッグを組んで事件を解決していく同ドラマ。中山は10年前の未解決事件で殺された人気ミステリー作家・嶋野泉水を演じる。
中山がテレビ朝日のドラマに出演するのは、88年放送の『ミスマッチ』以来、30年ぶり。中山は「テレ朝の新社屋に入ったのも今回が初めてで、新人のような気分になりました(笑)」と撮影を振り返る。30年前にはなるべく自然体で女優業に取り組んでいたというが、現在では「想像に想像を重ねながら、別人になりきって役を演じることを楽しんでいます」とその変化を語る。
今作での演技については、「10年前に殺された女性ではありますが、作家ということもあり、自分の信念を持って強く生きた女性を表現できればな、と思いました」とのこと。また今後の女優業についても、「この先の30年も、できれば一生、演じ続けたい! いろんな経験を積みながら、年相応の俳優に成長していきたいです」と力強く語っていた。