アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が、24日深夜に放送されたフジテレビ系競馬情報番組『馬好王国～UmazuKingdom～』(毎週土曜深夜1:15～)で、レギュラーMCを務める同番組を、この日の放送で卒業することを発表した。
乃木坂46の白石麻衣
白石は、2013年1月にスタートした前身番組『うまズキッ!』から、土曜深夜の競馬情報番組に5年3カ月にわたって出演。VTRでこれまでの名場面を振り返る間、何度も「恥ずかしい!」と赤面した。
VTRが明けると、白石は「本当にどの回も楽しくて、いろいろあるんですけど、初回の放送の時は恥ずかしくて、もう緊張と何かで涙したのを覚えてますね。あと、凱旋門賞に行かせていただいた時も、すごく楽しくて、今でも覚えてます。競馬ってこんなに楽しいんだってすごく感動したのを覚えています」と述懐。
メインMCのDAIGOは「やっぱ京都(ロケ)はみんなで行って、楽しかったですね。それと、打ち合わせしてないのにポーズを合わせてくれた時は、感動して泣きそうになりました。ムチャブリで"まいやんウインク"を頼んだ時も、ちゃんとやってくれてすごいうれしかったです」と感謝した。
また、ともに13年から出演してきた小嶋陽菜は「寂しいです。私最近(『うまズキッ!』MCだった)おぎやはぎさんから2人で下ネタをすごい言われた時の映像をずっと見てるんですよ。それが思い出で、その頃から本当にありがとうございました」と、意外なエピソードを挙げた。
そして、DAIGOから花束を贈呈された白石は「本当にこの5年間、毎回楽しかったですし、競馬の楽しさというのを皆さんと一緒に知ることができたので、私自身もすごくいい機会だなと思ってます。この学んだことを次につなげていけるように、私自身も成長できたらいいなと思ってます。本当にありがとうございました」と、笑顔であいさつした。
後任は、同じ乃木坂46の松村沙友理にバトンタッチ。松村が「競馬は初心者なんですけど、皆さんと一緒に楽しみながらしっかりと学びつつ、でもビギナー目線でしっかりと楽しさを伝えられるように、頑張れたらいいなと思います。どうぞよろしくお願いします」と意気込みを語ると、白石は「とにかく楽しんで、さゆりんらしく」とアドバイスを送っていた。
