サードウェーブは3月23日、クリエイター向けPCブランド「raytrek」で展開する、Adobe Creative Cloud推奨PCの新モデルを発表した。CPUに第8世代Intel Coreプロセッサを採用する。全国の「ドスパラ」各店舗および「ドスパラ通販サイト」にて販売を開始した。
raytrekは、CGやイラスト製作、動画編集、音楽制作といったクリエイター向けに展開するPCブランド。新しいAdobe Creative Cloud推奨PCでは、CPUを刷新。コア数が増加したことにより、複数アプリケーションでのマルチタスク、動画のエンコードなど、CPUの処理能力が必要とされる用途で、パフォーマンスが向上したという。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル LZ P2
NVIDIA Quadroシリーズを搭載したデスクトップ「raytrek-V Adobe CC推奨モデル LZ P2」の基本構成は、CPUがIntel Core i7-8700(3.20GHz)、チップセットがIntel Z370、メモリが16GB PC4-21300(8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA Quadro P2000 5GB、ストレージが500GB SSD+2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源がEnhance製800W 80PLUS GOLD認証、OSがWindows 10 Home 64bitなど。本体サイズはW207×D509×H440mmで、重量が約13kg。税別価格が205,980円。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル ZV
GPUにNVIDIA GeForce GTX 1070 Tiを搭載したデスクトップ「raytrek-V Adobe CC推奨モデル ZV」の基本構成は、CPUがIntel Core i7-8700K(3.70GHz)、チップセットがIntel Z370、メモリが32GB PC4-21300(8GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 Ti 8GB、ストレージが500GB SSD+2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源がEnhance製800W 80PLUS GOLD認証、OSがWindows 10 Home 64bitなど。本体サイズはW207×D509×H440mmで、重量が約13kg。税別価格が249,980円。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル VF-HEKS
15.6型ノート「raytrek-V Adobe CC推奨モデル VF-HEKS」の基本構成な、CPUがIntel Core i7-8550U(1.80GHz)、メモリが16GB DDR4 SO-DIMM(8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX150+CPU内蔵のIntel UHD Graphics 620、ストレージが250GB SSD+1TB HDD、光学ドライブが非搭載、液晶が15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。
ネットワーク機能はギガビット有線LAN、IEEE 802.11 ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2を装備。インタフェースとして、USB 3.0×2、USB 2.0kakeru1、HDMI 1.4×1、マイク/ヘッドホン共用端子×1、SDXC対応カードリーダー、HD画質Webカメラを備える。本体サイズはW382×D256×H23.9mmで、重量が約1.83kg。税別価格が122,980円。