なお、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の概要は以下のとおり。
利用案内
- 開館時間:平日10:00~17:00、土日祝10:00~18:00 : 休館日:毎月第一火曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始
- 入場料金:大人800円、60歳以上・高校生500円、中学生以下無料
- 駐車場:約550台
- 館内には日本語の英語による解説パネルを用意。またスマートフォンアプリによって中国語、韓国語、フランス語にも対応(一部非対応のものもあり)
アクセス
- 公共交通機関:名鉄各務原線「市役所前駅」からコミュニティバスで約15分。1時間に1本運行(料金100円) ・車 東海北陸自動車道各務原ICから約10分
またオープン後は、米国のアポロ計画で採取された「月の石」と、旧ソ連のルナ計画で採取された「月の砂」の展示など、数々のイベントも予定されている。
最新の開館日やアクセス、イベントなどの詳細、最新情報については、「空宙博」公式サイトを参照していただきたい。
参考
・【空宙博】岐阜かかみがはら航空宇宙博物館公式ウェブサイト
・リニューアル基本構想(全体)
・WEB版『航空と文化』 一般財団法人日本航空協会 「陸軍三式戦闘機「飛燕」の修復についてのお知らせとお願い」
・輸送系ロケットの開発(五代 富文氏、松尾 弘毅委員長):文部科学省
・A PUBLICATION OF JAPANESE ROCKET SOCIETY ROCKET NEWS 2013-12 No.580
著者プロフィール
鳥嶋真也(とりしま・しんや)宇宙開発評論家。宇宙作家クラブ会員。国内外の宇宙開発に関する取材、ニュースや論考の執筆、新聞やテレビ、ラジオでの解説などを行なっている。
著書に『イーロン・マスク』(共著、洋泉社)など。
Webサイトhttp://kosmograd.info/
Twitter: @Kosmograd_Info