テニスの大坂なおみ選手が、4月1日(18:30~23:05)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』に緊急参戦する。
BNPパリバ・オープンで世界ランク1位らを下してツアー初優勝と快進撃を見せる大坂選手は、同番組に初登場。5人の天才ジュニアアスリートと対戦すると意外な接戦となり、試合後、大坂選手は1人1人にサインをする神対応を見せる。
そんな中、スタジオ解説を担当するのは、ビートたけしと初共演の松岡修造。収録前の前説まで自ら買って出ると、客席に座ってお客さんと会話し、笑いをとって盛り上げると、拍手や歓声の練習を始めるディレクターに対して「それでいいのか!本気を見せろ!」と熱いダメ出しを連発する。
そして、VTRが始まると、「姿勢!ダラダラしない!」「もうちょっと下がって!お前、勘違いしてんじゃねえか!」「たけしさんの番組でこれでいいのか!こんなので負けたら許さないぞ!」と熱い想いを抑えられなくなってしまった様子。ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之に「VTRですから」「もう試合は終わってますので」となだめられ、たけしからも「ビデオに文句言っても直らないって」と苦笑いされる。
松岡は収録後「ジュニアたちにとって、こんな夢のあることはない。世界の(大坂)なおみさんと戦えるわけですから。例えハンデがあったとしても、もし勝てば、彼らは100%世界に行けると勘違いすると思います。それだけたけしさんは彼らにとんでもない自信を与えてしまっているわけです。これは無茶苦茶いいことだと思います」と分析。
さらに、「大坂さんからエースを取りにいくところなどは惚れ惚れしました。大将(=たけし)のおかげです。ありがうございます。この番組は本当にスポーツ界を変えていきますね」と絶賛していた。