オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは3月22日、パイオニアブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「SE-C8TW」を発表した。4月上旬に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は15,000円前後(税別)。
SE-C8TWは、直径6mmのダイナミックドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。接続はBluetoothで、きょう体は耳の奥までしっかりと収まるように設計された。
イヤホン本体に操作ボタンとマイクを備え、曲の再生や停止のほか、通話が行える。操作ボタンを3回タップすると、接続しているスマホの音声アシスタント(iOS端末の「Siri」やAndroid端末の「Google Assistant」)を呼び出せる。スマホに届いたLINEやTwitterの通知を読み上げるAndroid用アプリ「Notification App」(利用できるのはAndroid 5.0以降)にも対応した。
連続再生時間は3時間。イヤホンの充電は付属のケースで行い、最大2回イヤホンを満充電にできる。ケースのバッテリー残量は側面の表示ランプで確認可能だ。Bluetoothのバージョンは4.2で、対応コーデックはSBCとAAC。イヤホン本体の重量は左右合わせて12g、ケースの重量は125g。パッケージには、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズのイヤーチップと、ケース充電用のUSBケーブルが付属する。