アスクは3月22日、Sapphire Technology製のThunderbolt 3変換ドングルの取り扱い開始を発表した。2系統のDisplayPortへ変換する「Thunderbolt 3 to Dual DP Active」と、2系統のHDMIへ変換する「Thunderbolt 3 to Dual HDMI Active」の2モデルを用意する。
どちらも4月上旬発売予定で、価格はオープン。店頭予想価格は「Thunderbolt 3 to Dual DP Active」が税別16,680円前後、「Thunderbolt 3 to Dual HDMI Active」が税別18,680円前後。
「Thunderbolt 3 to Dual DP Active」は、1系統のThunderbolt 3出力を、2系統へのDisplayPort端子へと変換する。解像度は最大4,096×2,160ドットの4Kで、さらに1台のディスプレイに対して、デュアルリンク接続すれば、5,120×2,880ドットで出力できる。
主な仕様は、入力端子がThunderbolt 3×1、出力端子がDisplayPort 1.2×2、本体サイズがW60×D99×H16mm、ケーブル長が265mm。対応OSはWindows 8.1 / 10、Mac OS。ただし、デュアルリンク接続はWindowsのみ。
「Thunderbolt 3 to Dual HDMI Active」は、1系統のThunderbolt 3出力を、2系統のHDMI端子へ変換する。対応解像度は最大で3,840×2,160ドット。
主な仕様は、入力端子がThunderbolt 3×1、出力端子がHDMI 2.0×2、本体サイズがW60×D113×H16mm、ケーブル長が280mm。対応OSはWindows 8.1 / 10、Mac OS。