女優の新木優子(24)が21日、自身3作目となるオフィシャルカレンダーの発売を記念して、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで先行購入者を対象とした握手会イベントを実施した。
会場には老若男女1,500人のファンが集まり、新木は約4時間にわたって一人ひとりと笑顔で握手を交わしながら、ファンとの交流を楽しんだ。24日には大阪・紀伊國屋書店グランドフロント大阪店でもイベントを予定している。26日に発売されるカレンダーは、24歳の等身大の魅力を収めた内容。一年を通して月ごとに変わる表情とスタイリングが楽しめる一冊となっている。
3作目となるカレンダーについて、新木は「大人っぽくなったな~と思いました(笑)」「撮影した時期に髪を明るくしていたこともあったせいか、見た目もそうなんですが、この1年を振り返ってみて、自分自身の中身の部分の成長がこうした形で少しずつ表に表れて来ているのかな」と実感。プロデュースも担当した制作過程を、「私がやりたいと思うこと、こういう作品にしたいと思うことに肉付けして、形にしていくという作業は、普段あまり経験することがないことなので、とても楽しかったです」と振り返った。
また、今後については「去年がすごく充実していたからこそ、今年は去年を超えて行きたいです。去年は本当に多くの作品に出させて頂くことができて、私を知っていただく機会を頂きました。今年はそれ以上に、自分の中での充実感をよりきめ細かいものにしていけたらなと思います。1つの作品に対しての取り組み方もそうだし、自分自身との向き合い方やオフの日の過ごし方など全て、一つ一つを充実させて行きたいと思います」と意気込んでいた。
(C)SDP 衣装:Dior