ティザービジュアル第二弾

TVアニメ化が決定している講談社ラノベ文庫にて刊行中の『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の放送が2018年夏に決定。新しいティザービジュアルと特報PV、スタッフ情報が公開された。

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』は、むらさきゆきや氏によるライトノベル。イラストは鶴崎貴大氏が担当しており、講談社ラノベ文庫で2014年12月から刊行中で、発行部数はシリーズ累計100万部を記録。ニコニコ静画『水曜日のシリウス』でも福田直叶氏によるコミカライズ版が配信されている。

物語は、異世界に舞い降りた主人公が、これまでプレイしてきたゲームのままの魔力を使い、自称魔王を演じながら、2人のヒロインに翻弄されつつも、強敵に立ち向かっていく異世界ファンタジーラブコメ作品となっている。

■『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』ストーリー概要
「ゲームで魔王やってたら、異世界に召喚された!?」MMORPGクロスレヴェリにおいて坂本拓真(さかもとたくま)は、他プレイヤーから『魔王』と呼ばれるほど圧倒的な強さを誇っていた。ある日、彼はゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまう。そこには「私こそが召喚主」と言い張る少女が2人いた。拓真は彼女たちから召喚獣用の奴隷化魔術をかけられる――しかし固有能力《魔術反射》発動!奴隷と化したのは少女たちで……!? 魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、開幕!

メインキャラクターの3名(ディアヴロ・シェラ・レム)が外国のMMORPG風に佇むティザービジュアル第二弾が公開されたのに加え、TVアニメのスタッフ情報も公開。制作スタジオは亜細亜堂で、監督を村野佑太氏、シリーズ構成を筆安一幸氏、キャラクターデザインを金子志津枝氏、総作画監督を西岡夕樹氏が担当する。今回のアニメ化にあたり、村野監督は「アニメでも原作の王道的な魅力をまっすぐに伝えていけたらと思います!」と意気込みを述べている。

特報PVでは、制作途中の線画から実際の完成したシーンへの移り変わりや、原作同様のシェラとレムの際どい露出シーン、そして、ディアヴロの戦闘のアクションシーンなど見どころが満載の映像内容となっている。

●TVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』特報PV

3月24日からスタートするAnimeJapan2018の会場内avexpicturesブースでは、ビジュアルを使った大型壁面やコスプレイヤーも登場決定しているので、こちらもチェックしておきたい。

TVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』は2018年夏の放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)むらさきゆきや・講談社/異世界魔王製作委員会