パナソニックは3月19日、ハイレゾ対応インサイドイヤホン「RP-HDE1」と「RP-HDE1M」を発表した。4月20日に発売する。価格はオープン。市場推定価格はRP-HDE1が税別5,000円前後、RP-HDE1Mが税別6,000円前後。

  • RP-HDE1

RP-HDE1

「RP-HDE1」は、ハイレゾ対応の密閉型ダイナミックステレオインサイドイヤホン。ブルー / シルバー / ブラック / レッド / ゴールドの5色を用意する。

ドライバーは新たに設計された直径11.0mmのHD仕様。解像感と明瞭感に優れたハイレゾならではの音を出力する。イヤーピースはホーン型で、耳への装着時に前方と後方で支えるダブルホールド形状を採用。長時間使用時でも快適かつ安定した装着感を提供する。

このほかの主な仕様は、インピーダンスが18Ω、音圧感度が110dB/mW、再生周波数帯域が5Hz~40kHz。コード長は約1.2mで、プラグ部分は24K金メッキ加工された3.5mmL型ステレオミニプラグを採用する。重量は約14g(コード含む)。イヤーピース(S/M/L各2個ずつ)が付属。

RP-HDE1M

「RP-HDE1M」は、リモコンとマイクを搭載したモデル。カラーバリエーションはブラックのみで、プラグ部分は4極仕様に変更されている。重量は約15g(コード含む)。このほかの機能や仕様はほぼ共通。