ラサールインベストメントマネージメントインクは3月30日、同社が組成した特定目的会社を通じ、商業施設「岸和田カンカンベイサイドモール」(大阪府岸和田市)のWEST棟を大規模リニューアルし、グランドオープンする。
同館は、従来の同棟のイメージから「スポーツ&アクティビティ」に特化した業態コンセプトに一新。スポーツやアウトドアなど専門性の高い店舗が出店するほか、ゆったりとした時間が過ごせる海際のスペースでは飲食やサービスを提供する。
さらに、2~3階にまたぐ大型ネット遊具「ネットアクティビティ」や、幅8m、高さ15m、角度135度のリード壁による国際基準の「クライミングウォール(スピード、リードクライミング)」、ムラサキスポーツとのコラボによる「スケートボードパーク」を新設する。
建物内装デザインは、スポーツ色が強くアクティブな環境を館内全体で演出。直線空間ならではの疾走感を感じられるようなデザインとして、床に陸上トラックをイメージした白線を敷いている。
オープン当日は、テープカットを含むオープニングセレモニーをはじめ、地域の学生によるステージパフォーマンスやクライミングエキシビジョンを実施。3月31日~4月1日にもオープニングイベントとしてクライミングウォールを活用したメインイベントやステージパフォーマンスも予定している。
3月30日~4月8日には、ハッシュタグキャンペーンも実施。インスタグラムで岸和田カンカンリニューアル公式アカウント「kishiwadacancan」をフォローし、ハッシュタグ「#Doや」をつけて投稿すると、抽選で賞品が当たる。