富士山静岡空港は4月10日、新国内線ターミナルの供用を開始し、新国内線入居テナントも順次オープンする。新国内線は30分で航空機2機受け入れ可能な機能を持ち、新たに4番旅客搭乗橋を設置する。
新国内線ターミナルは西側増築して設置された。国内線搭乗待合室とロビーは、県産材の梁が外部の庇へと続き、高い天窓からの自然光を取り入れた構造により、外観と内観を一体化した空間を創出する。
1階にはセブンイレブン、2階には飲みものやおにぎり等の販売する国内線搭乗待合室売店と静岡茶も展開するカフェ「タビチャフェ」、3階にはリラクゼーション「もみかる」を展開する。