元SMAPの木村拓哉が主演するテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』の最終回が15日(21:00~22:09)に放送され、番組平均視聴率が17.3%(ビデオリサーチ調・ 関東地区)を記録したことが16日、明らかになった。これは全9話の中で最高視聴率で、全話平均視聴率は、15.2%となった。

  • 『BG』に出演する(左から)菜々緒、斎藤工、上川隆也、江口洋介、石田ゆり子、間宮祥太朗

    『BG~身辺警護人~』に出演した(左から)菜々緒、斎藤工、上川隆也、江口洋介、石田ゆり子、間宮祥太朗

瞬間最高視聴率は、新人メンバー・新川(健太郎)が身辺警護課に現れるところから日本武道館に矢沢永吉が登場するシーンで、22.3%(22:07ほか)を記録。最終回は系列局でも軒並み高視聴率で、22.1%(静岡)、21.2%(北部九州)、19.6%(関西)、18.9%(関西)となった。

井上由美子氏のオリジナル脚本で、木村演じる武器を持たない民間警備会社のボディーガード・島崎章の活躍を描く同作。最終回では発砲事件に巻き込まれ亡くなった島崎の上司・村田(上川隆也)の名誉を回復するため、懸命に働きかける様子が描かれた。また、ロックミュージシャンの矢沢永吉が、木村たっての希望で、本人役で登場した。