俳優の千葉雄大が15日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われた新アトラクション「美少女戦士セーラームーン・ザ・ミラクル 4-D」(3月16日~)のオープニング・イベントに登場した。
千葉は、『美少女戦士セーラームーン』に登場する女性たちの憧れのキャラクター「タキシード仮面」を彷彿とさせる黒のタキシードに身を包んだ姿でサプライズ登場。会場に集まった約200人のセーラームーンの女性ファンから黄色い歓声が沸き起こった。
千葉は「セーラームーンファンの皆さんの前では恐れ多いのですが、(セーラームーンの)ピンチの時に駆け付ける、憧れのタキシード仮面のような姿になれて光栄です」とうれしそうに話し、セーラームーンファン約200人とともにアトラクションを先行体験した。
アトラクションを体験した千葉は「みんなでロッドを掲げてセーラー戦士とともに戦うことができ、一体感や臨場感もあって、思わず声が出るほど面白かった。セーラームーンファンの方はもちろん、そうでない方も、確実に楽しめるアトラクションです。記念すべき1回目に体験でき、とてもうれしかったです。みんなと一体感を楽しめる、どこにもないアトラクションだと思います」と熱く語った。
そして、千葉の「すべての乙女よ、立ち上がれ!」という力強い宣言をきっかけに、ゲストが“キューティ・ユニバーサル・ロッド”を高く掲げると、大量の紙吹雪が舞い、会場はアトラクション開幕の祝福ムードに包まれた。
千葉はオープニング・イベント終了後、タキシード仮面と会える「タキシード仮面・ミラクル・グリーティング」も先行体験。「何が起きるのか聞いていなかったんですけど、タキシード仮面に誘われて、男の僕でもキュンとしました。これから体験される方は、全てタキシード仮面に委ねて、めくるめく甘いひとときを過ごしていただければと思います。僕が保証します!」と興奮冷めやらぬ様子で語った。