元SMAPの草なぎ剛が出演する世界初の瞬間オフライン音声翻訳機「ili(イリ―)」の新CMが、15日より関東・関西エリアで放送される。
昨年12月に「ili」のイメージキャラクターとして草なぎの起用を発表してから、草なぎは公式ファンサイト「新しい地図」youtubeチャンネルでの「ili」体験LIVE配信や、自身の公式Twitterでの即興オリジナルソング、期間限定POP-UPストアへの来店映像等の配信を通じ、「ili」の魅力を伝える活動を行っている。
新CMは、ロサンゼルスの救急車内で、腹痛に苦しむ友人を搬送している草なぎが「なんかお腹が痛いそうです!」と、iliを介して友人の容態を英語で説明。「I think his stomach hurts」とiliが英語で通訳すると、外国人救急救命士が状況を理解し、続いて草なぎが「お前、なんか言え!」と友人に声をかけ、友人が「痛い…!」とiliに吹きかけると、「It hurts!」とiliが通訳する。iliの翻訳能力に興奮し、思わず腹痛で苦しむ友人の肩を激しく揺する草なぎ。iliの魅力を草なぎのコミカルな演技で分かりやすく伝えている。
昨年12月に実施した先行販売の時には、草なぎも初めてiliを使うということもあり、操作に戸惑うこともあったが、今回のCM撮影の際には、草なぎも完全にイリーマスターに。撮影もスムーズに行われた。また、シリアスなシーンにも関わらずユーモラスな演出だったこともあり、草なぎの全力の演技に撮影スタッフが笑ってしまうこともしばしば。終始和気あいあいとした雰囲気で撮影された。
草なぎは「Wi-Fi がなくても使用できるところが、コレ凄いと思います! 海外に行ったら、レストランでのちょっとした注文のシーンで好き嫌いを伝えるときに妥協しちゃうことがあるので。でもiliがあれば、例えば、『温かい水が良かった』『冷たいのにして!」とか完璧に通訳してくれるので良いですよね。一歩踏み出すとき何にもないよりか何かあった方が良いと思います。iliは絶対に心強い味方になると思います!」と魅力を語っている。